Written by かおちゃん

少しずつ出してくよー。

ジェンダー

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最近ね、プライベートだけでなく、会社でも少しずつ自分のセクシャリティーを出すようにしてるの。

なぜかって言うと、将来、わたしみたいな人がもっと生きやすいような環境にしていくためには、Xジェンダーのわたしがいるってことが周囲に少しずつ馴染んで、つまり、社員が少しずつ慣れて行けば、次に、Xジェンダーやトランスジェンダーの人が職場に来ても、すでに免疫ができてる状態になるでしょ。

慣れていれば、別に、見た目や振る舞いについても、それほど拒否感・違和感はないはず。

もちろん、それで差別が完全になくなったりするとは思ってないよ。

でも、少しずつ慣れていくことが大切。

だって、わたしがショップでレディースものを試着しても、何も言われないどころか、むしろ、色々と提案してくれるようになったのも、もちろん、売上って目的もあるだろうけど、やっぱり、店員さん達も慣れてきたからだと思う。

そして、何よりもわたし自身が女性の格好することに違和感がなくなったことも大きいかな。

だって、違和感がなければ、フツーに堂々としてるようになるから、周りも何も思わなくなる。

最近ね、プライベートだけでなく、会社でも少しずつ自分のセクシャリティーを出すようにしてるの。

なぜかって言うと、将来、わたしみたいな人がもっと生きやすいような環境にしていくためには、Xジェンダーのわたしがいるってことが周囲に少しずつ馴染んで、つまり、社員が少しずつ慣れて行けば、次に、Xジェンダーやトランスジェンダーの人が職場に来ても、すでに免疫ができてる状態になるでしょ。

慣れていれば、別に、見た目や振る舞いについても、それほど拒否感・違和感はないはず。

もちろん、それで差別が完全になくなったりするとは思ってないよ。

でも、少しずつ慣れていくことが大切。

だって、わたしがショップでレディースものを試着しても、何も言われないどころか、むしろ、色々と提案してくれるようになったのも、もちろん、売上って目的もあるだろうけど、やっぱり、店員さん達も慣れてきたからだと思う。

そして、何よりもわたし自身が女性の格好することに違和感がなくなったことも大きいかな。

だって、違和感がなければ、フツーに堂々としてるようになるから、周りも何も思わなくなる。

最初にスカート履いて、慣れないメイクして外出した数年前は、あまりの緊張で、ずっとドキドキが止まらなかった。

やっぱり、そういう感じだと、自然じゃないし、どことなく人目を気にして挙動不審な感じになるから、周りの人にも怪しまれるわけ。

でも、それから何度も女の子の格好で外出することを繰り返すと、まず何よりもわたしが慣れていくし、自然な振る舞いになっていく。

今は、会社でも毎日女性ものしか着ていないけど、それだって、最初はめちゃくちゃ緊張したよ。

例えトップスだけだったとしても、何か言われるんじゃないかとかね。

髪の毛だって、どんどん伸ばして、今は肩に掛かるくらいまでの長さまで伸びたけど、中途半端な長さの時は、「どうしたの?」って何回も聞かれたし。

薄くメイクを始めたばかりの頃だって、女性社員に、「あれ?顔に何か塗ってる??」って聞かれて、すごい動揺した。。

今は、薄メイクに眉もちゃんと描いてるよ。

家族も同じ。

こうやって、少しずつ慣らして行って、今のわたしがあるんだよね。

だから、会社でも髪の毛や着るものだけでなく、振る舞いや声も少しずつ変えていけば、きっと慣れていくと思う。

でもね、大切なことは、いきなり変えないこと。

そうすると、周囲も違和感を感じるし、そして、自分にとってもすっごいストレスになる。

少しずつ少しずつ変えてくの。

だから、いきなりスカートで出社とかはしないよ。

会社のLGBTQ活動も、どんどんと進んで、この前は、初めて全事業所から日本人だけでなく、外国人のセクマイさんも集まって、今後の活動について話し合い、それから飲み会。

飲み会では、FtXの方と話して、めちゃくちゃ盛り上がって楽しかったなー。

お互い、分かり合えることが、ホント多かった。

というわけで、これからは、会社でも、少しずつ自分を出せるようにして行くねー。

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